2009/8/2

藤原宮跡の夏の花
藤原京【ふじわらきょう】
持統天皇8年(694)から元明天皇の和銅3年(710)の平城遷都までの3代16年間の都。大和三山に囲まれた、現在の橿原(かしはら)市にあった。唐の都を模倣した最初のもの。
大辞泉より
 
大和三山(やまとさんざん)
.奈良県北部、橿原(かしはら)市にある畝傍山(うねびやま)(199メートル)、天香久山(あめのかぐやま)(152メートル)、耳成山(みみなしやま)(140メートル)の総称。奈良盆地の南部に藤原宮跡を囲むように、北の耳成山を頂点として三山が鼎立(ていりつ)する。畝傍山は黒雲母(くろうんも)安山岩、耳成山は含柘榴(ざくろ)石安山岩からなり、火山性であるが、山体は地中に埋積されている。天香久山は傾斜が緩やかで、花崗(かこう)岩や斑糲(はんれい)岩などからなり、侵食から残った山で火山性ではない。
中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が弟の大海人(おおあま)皇子と額田王(ぬかたのおおきみ)を争ったことを踏まえて詠んだ「香具山は畝傍ををしと耳梨と相争ひき神代よりかくにあるらし古(いにし)へも然(しか)にあれこそうつせみも妻を争ふらしき」(万葉集巻1)で知られる。
[執筆者:菊地一郎]YAHOO!百科辞典より




キバナコスモス(きばなこすもす) .[学名:Cosmos sulphureus Cav.]
キク科の春播(ま)き一年草。メキシコ原産。最近は輝赤色の品種もある。
YAHOO!百科辞典より
ケイトウ(けいとう) .【鶏頭】
[学名:Celosia cristata L.]
ヒユ科の一年草。インド、熱帯アジア、アフリカ原産で、日本には古く中国から渡来し、『万葉集』にも詠まれている。現在は園芸用に花壇、切り花、鉢植えなどに広く栽培され、属名のセロシアの名で多くの園芸品種があり、春播(ま)き一年草として夏から秋までの観賞草花として親しまれている。
園芸種として一般によく栽培されるものに、トサカケイトウ、ウモウケイトウ、ヤリゲイトウがある。トサカケイトウは、花冠がニワトリのとさか状を呈し、球状のものや扇子状のものがある。草丈は20センチメートルくらいの矮性(わいせい)のものから、80センチメートルくらいの高性のものまで種類が多い。矮性種にコーラルガーデン、ジュエルボックス、中性種にファイアグロー、トレアドー、高性種にクルメケイトウなどの品種がある。ウモウケイトウ(フサゲイトウ)は、基部から多く分枝し、茎頂に羽毛状の花冠をつける花期の長い系統である。矮性種にフェザー、キューピー、中性種にアプリコットブランデー、高性種にフォレストファイア、ゴールデントライアンフなど多品種がある。ヤリゲイトウは、花穂がとさか状とならず、長くとがる種類である。
YAHOO!百科辞典より
 
オミナエシ(おみなえし) .【女郎花】
[学名:Patrinia scabiosaefolia Fisch.]
オミナエシ科の多年草。別名オミナメシ。茎は直立し、高さ0.6〜1.5メートルで毛がある。葉は対生し、羽状に全裂し、裂片に粗い鋸歯(きょし)がある。8〜10月、上部の枝分れした先に黄色い小さな花が多数群がって散房状となる。花序の枝は一側に白い短毛を密生し、花冠は5裂する。果実は楕円(だえん)形で平たく、オトコエシのような翼はない。名は、オトコエシに対して全体が優しい感じなのでいう。オミナメシの名は花の色を粟飯(あわめし)に見立てたともいう。小さな黄色花が固まってつくことからアワバナ(粟花)、ムシアワ(蒸粟)とよばれることもあった。漢方で根を敗醤(はいしょう)とよんで薬とするが、中国名の敗醤はオトコエシのことである。地方によっては盆花と称し、切り花を仏前に供える風習があり、栽培もされる。北海道、本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯の草原に生え、東アジアに広く分布する。オミナエシ属は多年草、花は黄または白色、雄しべは4本、多くは果実に翼ができる。15種が東アジア、中央アジアに分布し、日本に5種が分布する。
[執筆者:高橋秀男]
YAHOO!百科辞典より
 
蓮【はす】
スイレン科の水生の多年草。根茎は節が多く、晩秋に末端部が肥厚し、蓮根(れんこん)といい、食用。葉は円形で長い柄をもち水上に出る。夏、水上に花茎を伸ばし、紅・淡紅・白色などの大きな花を開く。花のあと、花托(かたく)が肥大して逆円錐状になり、ハチの巣のような穴の中に種子ができ、食用。インドの原産で、古く中国から渡来し、池・沼などに栽培される。蓮華(れんげ)。《季 花=夏 実=秋》「夜の―に婚礼の部屋を開けはなつ/誓子」
大辞泉よりい。

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